田舎の自営業に嫁いだからわかること!不妊治療をカミングアウトしたら子供についてあまり言われなくなった。
こんにちは! メグです(*´∀`)
ページを見てくださり、ありがとうございます!
自営業に嫁ぎたかった私
私の実家は自営業です。
両親の実家も自営業をしていました。
自宅兼会社だったこともあり、
両親、親族、働いてくださる方々、お客さん、業者さんなど
毎日色々な人たちが、出たり入ったりしていました。
私は、大人たちが働いている時間に接することはほとんどありません。
ただいま!お帰り!
遊びに行ってきまーす!気を付けて!
毎日、そんな挨拶程度の会話だけですが、寂しさなど感じることはありませんでした。
私にとって自営業とは
家族がいつも近くで感じられる空間
いいときも悪いときも家族で助け合える環境
今風に言うと、
自営業はワンチーム
家族を作るなら、
良いときも悪いときも近くで支えあえる環境にいたい
そう思っていました。
自営業だからこそ、子供についてまわりからしつこく聞かれる
念願が叶い、自営業者の旦那さんと結婚しました。
私が嫁いだ時は、
子供さんはまだ?
とよく聞かれました。
妊活や不妊治療という言葉が世間に浸透していないというのもありましたが…
田舎の自営業者だからこそ、まわりから聞かれていたのかもしれません。
旦那さんの実家は田舎と言われる場所にあります。
田舎というのは、
過去の風習を大切にし、親族、ご近所とのつながりが深い、
そして、おせっかい💦
「おせっかい」はありがたいこともありますが、迷惑なこともしばしば…
両親を安心させてあげて
跡継ぎは必要
早く生んだ方後が楽
などなど
政治家が言おうもんなら、すぐにニュースで取り上げられ、たたかれるようなレベルの発言ばかりです(笑)
言われれば言われるほど、焦りや不安が増えていきます。
不妊治療しても前に進まないと落ち込み、空回りし自分が自分でなくなるんです。
「不妊治療はじめました!」早く言ったもん勝ち
不妊治療について、はじめはごく近しい人にしか話をしませんでした。
不妊治療をカミングアウトすることが一般的ではありませんでしたし、人に話すまでの勇気もありませんでした。
そんな私がなぜカミングアウトするようになったか?
それは、
もうこれ以上、色々言われたくなかったから!
話してくれる人達は良かれと思い話してくれることもわかります。
初めのうちは相槌や適当な会話にすることだってできますが、それが何か月、何年と続けば苦痛以外のなにものでもないんです。
親戚、ご近所、美容室、嫁ぎ先のお客さんなど言っても支障のない人たちに不妊治療をしていることを伝えました。
すると、びっくりするくらい、だれもがそれ以上何も言わなくなりました。
今まであんなに言われていたのにね(笑)
もしかしたら、不妊治療をしていることを伝えたために、なにか別のことを言われるようになるかもしれません。
心配は尽きないこと、よくわかります。
でも言ったことで今感じている嫌な言葉を聞かなくてすみます。
大切なことは、イヤだと感じることを1つずつ減らし、快適と感じる空間を少しずつ増やしていくことだと思います。
いかがでしたか?
都会でも田舎でも、自営業でもサラリーマンでも、どこで誰と結婚しても不妊治療をすることになれば聞きたくないことやいじわるに感じることをたくさん耳にします。
聞きたくないことに耳をふさぐことも大事ですが、 相手の口を閉じてもらうことをしてもいいんだと思います。
不妊治療と関係ないところで心を擦り減らしては良い治療もできません。
少しでもストレスを減らし、良い結果につながるよう、心穏やかにポジティブな気持ちで過ごしていけたらいいですね(*'▽')
最後までお読みくださり、ありがとうございました(*´ω`)
Jumpa lagi!
ジュンパ ラギ!
またね!