主婦、マレーシアから突然帰国✈日々感じる心のモヤモヤ日記

普通の主婦がマレーシアのジョホールバルで生活を終え帰国、生活の中で感じたことを書いています。元不妊治療患者の40代です(*´з`)

不妊治療をやめた私が考える少子化問題

こんにちは! メグです(*´∀`)

ページを見てくださり、ありがとうございます!

 

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 少子化問題=申し訳ない気持ちになる私

選挙演説が始まると必ず聞くこととなる言葉「少子化問題

不妊治療をしている時はとても耳障りの悪い言葉の1つでした(>_<)

 

子供、産めるなら産みたいよ!

少子化問題言うなら、不妊治療費を保険適応にしてよ!

 

不妊治療患者さん、そのご家族の方であれば、1度は思ったことがあるかもしれませんね。

 

私は10年以上不妊治療をしていました。

治療をはじめ間もないころは、ちょっとした怒りみたいなものがありました。

 

本気で少子化のことを考えるなら、産みたいと思ってもうまくいかない人を大事にして!

 

それが治療期間が長くなれば長くなるほど、気持ちが変わっていきました。

 

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子供が産めないことへのうしろめたさ

自分が老いた時、負担がかかるであろう今の子供たちへの申し訳ない気持ち

 

まわりの友達は子供を1人、2人と産み、育てているが私はできない。

その子供たちが大人になった時、両親以外の大人たちも負担していかないといけないわけですから…

私が向き合う少子化問題が「今現在」から「未来」に少しずつ変わっていきました。

 

子供を産むことをできなかった私が考える少子化問題

私には、子供を産み育てることはできません。

ならば私にできることはなにか?

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プレママさんや子育て真っ最中のママさんのサポート

そう考えるようになりました。

 

 

シンガポールの電車では、優先席への譲り合いが日本以上に当たり前になっています。

妊娠中のプレママさん、小さな子供を連れているママさん、子供ちゃん、などを見かけるとみんなが率先して席を譲ります。

 

人それぞれの事情があります。

その日たまたまおなかが痛くて席を譲れない!

睡眠不足で今どうしても寝たい!

私だってそんな日もあります。

 もしその日が元気で、余裕が持てる日だったら、率先して手を貸そうって思っています。

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ドアを開けるのを手伝う

電車やバスの席を譲る など

産み育てている人がより快適と思える環境を作ること

少子化問題にとって、とても大切なことだと思います。

 

私が不妊治療中だったら、そんなことは思わなかったでしょう。

治療をやめ、冷静になる時間を持ち、自分の今後を考えなおすことができるようになったからこそ、サポートしていきたいと思うようになったのだと思います。

 

 

如何でしたか?

少子化問題について色々な考え方があると思います。

 

もし読んでくださるあなたが不妊治療中ならば、私と同じように思わなくて当然だと思っています。

まずは自分を優先!

ご自分を癒し、心を適度に甘やかしてあげてくださいね(^-^)

 

 

最後までお読みくださり、ありがとうございました(*´ω`)

 

 

Jumpa lagi!

ジュンパ ラギ!

またね!