主婦、マレーシアから突然帰国✈日々感じる心のモヤモヤ日記

普通の主婦がマレーシアのジョホールバルで生活を終え帰国、生活の中で感じたことを書いています。元不妊治療患者の40代です(*´з`)

子供は欲しいが卵子提供まではしないと結論付けた理由は、私に覚悟がないと気が付いたから。

こんにちは! メグです(*´∀`)

ページを見てくださり、ありがとうございます!

 

卵子ができない原因は「卵巣の老化」

30歳から始めた不妊治療。

はじめは順調な滑り出しでした。

薬を飲めば卵子もいくつかできるし、注射をすれば内膜も厚くなる。

でもうまくいかないので、少しずつ薬を変え、治療の高度を上げていきました。

 

そしてある時から薬が効かなくなりました。

その原因は「卵巣の老化」でした。

 

普通に卵子1個できれば万々歳。

どんなに注射をしても卵子ができない場合は生理を起こしてリセットさせるようなこともよくありました。 

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あまりにもうまくいかないので、先生の提案で抗ミュラー管ホルモンの検査をしてみたところ、40代後半の数値という結果が出てしまいました。

当時私は30代半ばです。

こんなんじゃ妊娠なんて無理でしょう!

この検査により現実を突きつけられた瞬間でした。

 

卵子提供をうけることについて考え悩んでみた結果…

 抗ミュラー管ホルモン検査でわかったこと。

それは、卵子ができにくく、他の人より早く閉経する可能性があるということでした。

そこで別のことを考えるようになりました。

それは卵子提供です。

 

卵子提供では、まず女兄弟にお願いすることが多いようですが、私には女兄弟がいません。

じゃあ、どうする?

いとこ?友だち?提供してもらえる会社へ依頼?

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私にとってこの「どうする?」というワンクッションがあって本当によかった✨

というのも、そのおかげで冷静に考えることができたからなんです。

 

自分の遺伝子ゼロであっても妊娠し子供を持ちたいのか?

私はそこまでのステップアップをしてまでも子供が欲しいのか?

と考えてみました。

 

冷静に考え、長い時間悩むことなく、

卵子提供という選択はしない

と私は結論付けました。

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卵子提供を受けなかった理由は、私に覚悟がないとわかったから

私は何に対しても、心配や不安の方が先に出てきてしまうタイプです😢

そのため、「もしも…?」という言葉が常に頭の中をめぐってしまいます。

卵子提供について考えていた時も当然ながら「もしも…?」がよぎりました。

 

もしも妊娠や出産までうまくいかなかったとしても、冷静でいられるのだろうか?

もしも卵子提供して妊娠、出産できたとして、私は誇らしく生まれてきた子供に向き合うことができるのだろうか?

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どんなことでも「もしも…?」は存在します。

ただでさえ、普段から大小に関わらず「もしも…?」を気にするような私が、

卵子提供という壮大なミッションをアレコレ気にすることなく、コンプリートさせられるのか?

と考えた時、ようやく自分の気持ちがわかりました。

 

覚悟がないなら卵子提供を受けるべきではない!

私が結論つけた一番の理由でした。

 

 

卵子提供について考えてから5年以上たちましたが、今でも私の選択は正しかったと思っています。

というのも、いまだに臆病で心配性な性格は変わっていませんからね…😩💦

 

 

 

 

最後までお読みくださり、ありがとうございました(*´ω`)

 

 

Jumpa lagi!

ジュンパ ラギ!

またね!