妊娠3か月で白血病を発症した友人。心と体の健康を取り戻した先に見えた「生きる意味」
こんにちは! メグです(*´∀`)
ページを見てくださり、ありがとうございます!
妊娠3か月で病気が発覚した友人
先日、友だちと話していたら、こんな話を聞きました。
友:Aちゃん妊娠がわかった直後、病気が見つかったんだって!
私:病気?何だったの?
友:白血病
私:・・・うそ?!
白血病の診断が出た時のAちゃんのショックは、私などが想像することができないほど大きなものだったことでしょう。
待ちに待った妊娠でしたが、ご主人や家族とたくさん悩み、話し合い、今回は諦めることとなりました。
その後Aちゃんは、造血幹細胞移植を行い、白血病を克服し、今ではとても元気に過ごしているそうです。
友だちからAちゃんの話を聞いた時、小説にでもでできそうな衝撃的な内容に、私は言葉を発することができませんでした。
自分の命があればなんとかなる
Aちゃんは白血病を克服し、元気になりました。
元気になるとどうしても考えてしまうのが、妊娠を継続できなかったことです。
当時は、ベビーカーに乗せられた赤ちゃんや赤ちゃんが写るテレビやポスターといったものを直視することができないほど落ち込んだそうです。
それから何年もたち、今では以前のような元気を取り戻しています。
そんなAちゃんが、最近、友だちに
自分の命があれば何とかなる
と言ったそうです。
妊娠が分かり、白血病が分かり、悩みぬき自分の命を守ることを選択したAちゃんだからこそ言える言葉なのかもしれません。
今を生きていることに意味がある
Aちゃんの話を聞いて思ったこと。
それは、今を生きていることに意味があるということです。
私は、不妊治療を長く続けている中で、
こんなにつらいなら生まれてこなければよかった!
私はここにいる価値がないのではないか?
と思うことが何度もありました。
かなり自分自身を追い詰めていたのでしょうね💦
現在、治療をやめ、冷静になり、Aちゃんの言葉の意味がわかる気がします。
妊娠や出産しなかったことで、私の人生は広がりました。
海外生活もできた
世界中に友達ができた
新しい趣味もできた
10年前よりたくさん笑っているし、怒ったり、落ち込んだりすることが減りました。
不妊治療はいいものですし、妊娠を希望する方にとって大切なものです。
でもそればかりに気持ちを向けてしまうと、心や体のバランスを崩してしまいます…私のように(笑)
妊娠しようが
出産しようが
子供がいなかろうが
あなたが今生きていることに必ず意味があるはずです。
最後までお読みくださり、ありがとうございました(*´ω`)
Jumpa lagi!
ジュンパ ラギ!
またね!