おしゃれアイテム？宗教上の装飾品？！インド系の人たちがするおでこの赤いぽっちの謎。
こんにちは！ メグです(*'▽')
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インド系の方がおでこにしている赤い点、ご存知ですか？
一度は見たことがあると思います。
その「赤い点」のお話です。
マレーシアの人口において、インド系マレーシア人は全体の約7パーセントとなります。そのインド系の中のヒンドゥ教徒の方々が「赤い点」をつけています。
女性が付けている赤い点ですが「ビンディ」と言います。
ビンディはヒンドゥ教徒で、既婚女性が付けます。
そのため、夫が亡くなった場合はつけなくなります。
最近ではファッションの意味合いが強く、シール状のものやストーンのついたものなどもあり、おしゃれアイテムの一つとなっているようです。
インド系マレーシアの女性がつけているビンディは、とてもシンプルな小さなビンディが多い気がします。
わたしはストーンなどの「おしゃれビンディ」をつけた女性をまだ見たことがありません(;^ω^)
男性もまた、おでこに赤い印をつけることがあります。
それは「ティラカ」と呼ばれます。
ティラカはビンディとは違い、ファッション的要素はありません。
宗教的な意味を示すもので、神様へ崇拝する儀式的なものとされており、男女関係なくつけられます。
そのため宗派によってティラカの形も色々あり、眉間にかく「涙型」「Ｕ字型」特徴的なものだとおでこの三本線を記すものなどもあります。
私は、ティラカをつけている男性を数度見たことがありますが、どちらもシンプルな小さめの「涙型」でした。
如何でしたか？
マレーシアにおいてはヒンドゥ教徒の人口が少ないため、宗派が少なく、私が見たことのない「ビンディ」や「ティラカ」が多いのだと思います。
私は「おしゃれビンディ」がとても気なっています。
きっと近くのお店で売っていると思うので、今度探しに行ってみたいと思います(^^)/
最後までお読みくださり、ありがとうございました(*´ω｀)
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これはパンなのかクレープなのか…ちがう！ロティなのだぁ(≧◇≦)
こんにちは！ メグです(*´∀｀)
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ロティって食べ物知ってますか？
ウィキペディアによると、全粒粉を使った無発酵のパンだそうなんです。
家の近くでも売っていたので、食べに行ってきました！(￣-￣)ゞ
毎度のことながら、メニュー表はありません😞💦
ロティの何かもわからないので、一緒にいた人同じ「ロティバナナ」と「レモンティ」を注文しました。
レモンティは安定の味です。美味しい！
マレーシアでオーダーする飲み物のほとんどがお砂糖入りです(笑)
ノンシュガーって出来るのだろうか…
今度試してみようと思っています！
待っている間、焼いている写真を撮らせてもらいました📷
上手い手つきで、薄ーく伸ばし、鉄板にのせて焼いていきます。
今焼かれているのが、きっと私のですね(´▽｀*)
そうこうしていたら、私のお皿が運ばれて来ました✨
輪切りのバナナが包まれたガレットみたいな感じです。
生地にもお砂糖が入っているようでした。
バターで焼かれているので風味がとても良く、
薄い生地ながら、外側はパリパリ、中はもちっとしててスゴく美味しい😋🍴💕
食べ進めて行くとお店のおじさんがカレーを持ってきました。
カレーを付けて食べるのもおすすめのようです。
マレーシアだけでなくシンガポールでも食べることが出来ます。
如何でしたか？
バナナ入りの他にも、玉子やチーズを入れることも出来ます。
おやつだけでなく、食事としてもいけますよ！
一つだけ問題なのはたっぷりのバターで焼いてあるので、カロリーが…心配です(*_*;
最後までお読みくださり、ありがとうございました(*´ω｀)
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ヘイズを知っておけば旅行だって怖くない？！マレーシアやシンガポールで見かける霧みたいなアレについて調べてみた。
こんにちは！ メグです(*'▽')
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ヘイズ(Haze)ってご存知ですか？
ヘイズとは微粒子が大気中に発生し視界が悪くなる現象のことを言います。
気象用語での意味は「煙霧」なんだそう。
見た感じ霧のようで、朝見ることが多いため、疑うことなく霧だと思っていました💦
とても視界が悪いです😢
ヘイズの原因は、インドネシアのスマトラ島などの焼き畑農業や森林火災で出た煙です。
その煙は東南アジアで吹く季節風(モンスーン)によりマレーシアやシンガポールなど近隣諸国にたどり着きます。
発生シーズンはインドネシアとマレーシアの乾季にあたる7月～10月です。
ヘイズは近年深刻化してきており、過去にはヘイズが3か月間続いたことにより、 飛行機の運航停止もあったそうです。
ヘイズは経済損失だけでなく健康被害もあります。
皮膚や目、鼻などの粘膜のかゆみ、めまいなどが症状に上げられます。
ぜんそくなどの呼吸器や循環器系に疾患がある場合は特に注意が必要です。
PM2.5の症状にとてもよく似ています。
マレーシアではAPI値(Air Pollution Index)という大気汚染指数で表示されており、
パソコン上でリアルタイムで確認することも出来ます。
写真を撮った日の指数です。
私のいるジョホールバルは「69」でした。
以前ヘイズがあった時、においもありましたが今日はありませんでした。
それもあり、指数が低かったのだと思います。
API指数の見方ですが、
0～50 良い
51～100 普通
101～200 健康に良くない
201～300 極めて健康に良くない
301～500 危険
としています。
ちなみに、この指数が200を超えた場合、学校は休校になります。
如何でしたか？
ヘイズの日は不要な外出を控えるように言われます。
しかし、旅行でマレーシアやシンガポールへ遊びに来ている場合、出かけないわけには行きません。楽しみにして来ているわけですから…
ですので、万が一に備え、マスクをぜひ持参してきてください！
もし使わなくて済んだとしでも、帰りの飛行機の中で使えるので、無駄にはなりませんよ(*^^)v
最後までお読みくださり、ありがとうございました(*´ω｀)
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イスラム教徒の人からするいい匂いの元は香油だった。宗教と香りについて調べてみた。
こんにちは！ メグです(*'▽')
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今日は「香り」のお話しです🌸
香りは気持ちを豊かにし、時にリラックスさせてくれる、人を癒してくれるアイテムです。
我が家は最近、アロマオイルとディフューザーを使い香りを楽しんでいます。
私は昔から香水がとても好きです。仕事のない日はほとんど使っていました。
外国の方々も、香りを好んでよくつけています。
マレーシアも同じで、男性女性問わず、良い香りを纏っています。
彼らの多くは「香水」ではなく、「香油」というものを使用しています。
香油とは、精油(エッセンシャルオイル)などの天然の香りエッセンスに動物性または植物性のオイルを混ぜたものです。アラブ諸国などでもよく使用されています。
香油の最大の特徴はアルコールが使用されていないということ！
それにより、アルコールを使用することを禁じられているイスラム教の方々も使うことが出来ます。
また香油はアルコールが入っている香水とは違い、揮発性がないため、ゆっくりゆっくり香りが続くのも特徴です。
好きな香りを自分でブレンドして購入することも出来ます。
私の友人であるインド系シンガーポール人の彼は、いつもいい匂いをさせています。
彼もまたムスリム(イスラム教の信者)で、お祈りの前に香油を付けています。
なぜ香油を使うのか聞いたところ、使うことで気分をリフレッシュし、お祈りに集中することが出来るのだそうです。
そのため、彼のオフィスには何本も香油の瓶が並んでおり、日によって香りを変えているようです。
如何でしたか？
私は「香油」というものを知りませんでした。
マレーシアのショッピングモールなどでも香油は売られています。
自分で香りのリクエストをして買えるようなので、一度買ってみようと思います！
最後までお読みくださり、ありがとうございました(*´ω｀)
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マレーシア、ジョホールバルにあるククップ国立公園に行って、初めてマングローブを見た！
こんにちは！ メグです(*'▽')
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ククップ国立公園にいってきました(^^♪
ジョホールバルCIQ(出入国チェックポイント)から車で約１時間のところにあります。
ククップ島はマングローブ原生林の島で、ラムサール条約管理局により「国際的重要な湿地」とされています。
まず島には船で渡ります。当たり前ですが(笑)
乗船時間は１０～１５分ぐらい。料金は往復で５リンギットでした。
右の先に見えるオレンジの建物が入口になります。
入島料を払う際、ID(パスポート)を提示が必要となります。
これは代表者だけでいいみたいです。
私たちはみな日本人だったため外国人料金でした。
２１.２０リンギットと書いてありますが、現在は税金がないため２０リンギットでした(*^^)v
チケットを買い、いざー！(^^♪
入ってすぐにトイレがあります。(写真撮るのを忘れてしまった…💦)
中にトイレはありませんので、ここでトイレを済ませることをお勧めします！
中に入るとマングローブの木🌴がたくさん！
写真には収めることが出来ませんでしたが、トカゲやカニやサルも生息しています。
ムツゴロウらしき生物もいました。
インスタ映えしそうな橋やアーチもあります📷
森林浴を楽しみ自然を満喫してそろそろ帰りますか？
そんな時は、来るときに乗ってきた船頭さんの携帯へ電話します📞
来ました～！
また、１０～１５分の船の旅をして戻ります🚢
船を下りてすぐのところにあったお店でかき氷をいただきました。
ここのかき氷もミルク味の氷にフルーツソースがかかっています。
どれも美味しかったです♡
ククップ国立公園での注意点をいくつか…
①入島料金支払い時、IDの提示が必要となります。
パスポートなどの身分証明できるものを持参しましょう。
②トイレは一つしかありません。
中に入ってしまうとトイレはありませんのでご注意ください。
③島の中にお店屋さんらしきものはありません。
水などの飲み物は持参していきましょう。
④海辺ですので、海風による湿気と日差しがとても強いです。
日焼け対策は万全で行きましょう。
⑤島内は木の板で道が作られています。
時々、木が腐っていたり、滑りやすくなっているところもありますので、歩きやすい靴でお出かけください。
如何でしたか？
ククップ島はマングローブに囲まれ、心を穏やかな気持ちにしてくれるところでした。
しかし、せっかく行ったのに、ブログに上げるための写真の数が少なすぎることが、私の最大の反省点です(+_+)
癒しもかねてまた行こうと思っています！
最後までお読みくださり、ありがとうございました(*´ω｀)
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マレーシアのＬＧＢＴ問題についてニュースになってた。
こんにちは！ メグです(*'▽')
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このようなマレーシアのニュース記事が出ていました。
マレーシア、イスラム法違反の女性同性愛で初のむち打ち刑実施（ＡＦＰ＝時事） - Yahoo!ニュース
マレーシアはイギリスの植民地時代だったころから続く「ソドミー法」に影響を受けています。
☆「ソドミー法」とは同性間での性交渉やその他、特定な性行為を犯罪とする法律
そしてまた、「シャリーア」と呼ばれるイスラム法でも、同性愛は「逸脱」「汚らわしい行為」などとの認識が強いようです。
☆「シャリーア」とは、コーラン(預言者であるムハンマドが神から受けた啓二をまとめたもの)とスンナ(ムハンマドの言行)を基に作られた法律。
そのため、マレーシアにおいてどちらの観点からも同性愛は受け入れられにくいことがわかります。
マレーシアでの同性間による性行為や公表した場合、ソドミー法で
最長２０年の懲役刑、罰金、むち打ち刑など
の刑罰が科せられます。
むち打ち刑は非公開で行われます。
今回は法廷で行われ、初めての女性だったこともあり、BBCニュースにも取り上げられるほどになったのだと思います。
１９９８年、当時マレーシア副首相がソドミー容疑で逮捕、有罪判決を受けたこともあります。
そしてまた、昨年には、マレーシア北部クランタン州で公開むち打ち刑の導入を認めるイスラム法の改正案が可決されました。
そのため、彼らはマイノリティーを公にすることなく生活しています。
世界ではLGBTは犯罪！？海外のLGBT事情とマレーシアのLGBT事情を調べてみた。 | オクユイカ。
とても興味深い記事なので貼らせていただきました！
如何でしたか？
かつての日本も、今のように性的マイノリティに理解があるとは言えない国でした。
それは私たちが、彼らの「マイノリティが変わった理由」を知らなかっただけなのだと思います。
例えば、病気によるものだったり、やむに已まれない事情があったり…
知ることにより、変わっていくかもしれませんね。
ゆっくり、少しずつでも理解ある人が増えるといいなぁ(*^^*)
最後までお読みくださり、ありがとうございました(*´ω｀)
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所変われば災害も変わる？！マレーシアの災害事情について。
こんにちは！ メグです(*'▽')
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9月１日は防災の日。
私は阪神淡路大震災、東日本大震災などの大きな災害の経験をしていません。
大きな台風や床上浸水、洪水などの経験もあまりありません。
日本で暮らしていた時、家族で災害について話をしたことがあります。その時、唯一話し合ったことは、はぐれた時の集合場所だけ。避難用グッズもほとんど準備していませんでした。
今、外国に暮らし、安全に関することをより考えるようになりました。
災害のとっても少ない国「マレーシア」
マレーシアは日本と比べ、大きな災害は少ないです。
日本で心配される大きな災害、「台風 」「地震」「津波」について調べてみました。
台風
台風はフィリピン近海で生まれ、北上し、日本の方へ向かいます。
そのためマレーシアに来ることはありません。
マレーシアでは地震もないと言われていました。その理由は、活断層がなく、火山もないためです。
しかし２０１５年６月５日、ボルネオ島北部にある、サバ州ラナウの北部１６キロを震源とするマグニチュード５.９の地震が発生しました。
その地震によりキナバル山(４０９５メートル)で地滑りや落石が発生。日本人を含む
１８人がなくなりました。
その災害により、地震の心配は全くないとは言い切れなくなりました。
２００４年１２月２６日に発生した、スマトラ沖地震の際、ペナン州やクダ州を中心に津波の被害が出ています。
インドネシアなどで地震が起きた場合、隣国であるマレーシアは被害を受ける可能性が高いと言えます。
地震の心配がないマレーシアにおいて、建造物のほとんどは、レンガ、鉄筋、コンクリートを組み合わせて作られています。
震度３で建物が崩れるかも…などのうわさも聞かれます。
しかし、それは地震がほとんどないマレーシアだからこそであり、耐震強度を日本のように高くする必要は全くないということです。
如何でしたか？
台風、地震、津波といった心配をすることなく生活することのできるマレーシアは、とても住みやすいと言えます。ただし全く心配がないわけではありません。スコールもありますし、それによる道路の冠水もよく発生しています。
住む場所により災害の心配はそれぞれということですね。
良い機会なので、もう一度家族で話をしてみようと思っています。
最後までお読みくださり、ありがとうございました(*´ω｀)
Jumpa lagi！
ジュンパ ラギ！
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