イスラム教徒の人からするいい匂いの元は香油だった。宗教と香りについて調べてみた。
こんにちは! メグです(*'▽')
ページを見てくださり、ありがとうございます!
今日は「香り」のお話しです🌸
香りは気持ちを豊かにし、時にリラックスさせてくれる、人を癒してくれるアイテムです。
我が家は最近、アロマオイルとディフューザーを使い香りを楽しんでいます。
私は昔から香水がとても好きです。仕事のない日はほとんど使っていました。
外国の方々も、香りを好んでよくつけています。
マレーシアも同じで、男性女性問わず、良い香りを纏っています。
彼らの多くは「香水」ではなく、「香油」というものを使用しています。
香油とは、精油(エッセンシャルオイル)などの天然の香りエッセンスに動物性または植物性のオイルを混ぜたものです。アラブ諸国などでもよく使用されています。
香油の最大の特徴はアルコールが使用されていないということ!
それにより、アルコールを使用することを禁じられているイスラム教の方々も使うことが出来ます。
また香油はアルコールが入っている香水とは違い、揮発性がないため、ゆっくりゆっくり香りが続くのも特徴です。
好きな香りを自分でブレンドして購入することも出来ます。
私の友人であるインド系シンガーポール人の彼は、いつもいい匂いをさせています。
彼もまたムスリム(イスラム教の信者)で、お祈りの前に香油を付けています。
なぜ香油を使うのか聞いたところ、使うことで気分をリフレッシュし、お祈りに集中することが出来るのだそうです。
そのため、彼のオフィスには何本も香油の瓶が並んでおり、日によって香りを変えているようです。
如何でしたか?
私は「香油」というものを知りませんでした。
マレーシアのショッピングモールなどでも香油は売られています。
自分で香りのリクエストをして買えるようなので、一度買ってみようと思います!
最後までお読みくださり、ありがとうございました(*´ω`)
Jumpa lagi!
ジュンパ ラギ!
またね!