所変われば災害も変わる?!マレーシアの災害事情について。
こんにちは! メグです(*'▽')
ページを見てくださり、ありがとうございます!
9月1日は防災の日。
私は阪神淡路大震災、東日本大震災などの大きな災害の経験をしていません。
大きな台風や床上浸水、洪水などの経験もあまりありません。
日本で暮らしていた時、家族で災害について話をしたことがあります。その時、唯一話し合ったことは、はぐれた時の集合場所だけ。避難用グッズもほとんど準備していませんでした。
今、外国に暮らし、安全に関することをより考えるようになりました。
災害のとっても少ない国「マレーシア」
マレーシアは日本と比べ、大きな災害は少ないです。
日本で心配される大きな災害、「台風 」「地震」「津波」について調べてみました。
台風
台風はフィリピン近海で生まれ、北上し、日本の方へ向かいます。
そのためマレーシアに来ることはありません。
マレーシアでは地震もないと言われていました。その理由は、活断層がなく、火山もないためです。
しかし2015年6月5日、ボルネオ島北部にある、サバ州ラナウの北部16キロを震源とするマグニチュード5.9の地震が発生しました。
その地震によりキナバル山(4095メートル)で地滑りや落石が発生。日本人を含む
18人がなくなりました。
その災害により、地震の心配は全くないとは言い切れなくなりました。
2004年12月26日に発生した、スマトラ沖地震の際、ペナン州やクダ州を中心に津波の被害が出ています。
インドネシアなどで地震が起きた場合、隣国であるマレーシアは被害を受ける可能性が高いと言えます。
地震の心配がないマレーシアにおいて、建造物のほとんどは、レンガ、鉄筋、コンクリートを組み合わせて作られています。
震度3で建物が崩れるかも…などのうわさも聞かれます。
しかし、それは地震がほとんどないマレーシアだからこそであり、耐震強度を日本のように高くする必要は全くないということです。
如何でしたか?
台風、地震、津波といった心配をすることなく生活することのできるマレーシアは、とても住みやすいと言えます。ただし全く心配がないわけではありません。スコールもありますし、それによる道路の冠水もよく発生しています。
住む場所により災害の心配はそれぞれということですね。
良い機会なので、もう一度家族で話をしてみようと思っています。
最後までお読みくださり、ありがとうございました(*´ω`)
Jumpa lagi!
ジュンパ ラギ!
またね!