主婦、マレーシアから突然帰国✈日々感じる心のモヤモヤ日記

普通の主婦がマレーシアのジョホールバルで生活を終え帰国、生活の中で感じたことを書いています。元不妊治療患者の40代です(*´з`)

自分で勝手に決めた「不妊=汚点」は時とともに「美点」となることもある。

こんにちは! メグです(*´∀`)

ページを見てくださり、ありがとうございます!

 

不妊=汚点

色々なことに恵まれていた私にはとても辛く感じていました。

汚点って自分で勝手に決めたこと!

時間が経過したり、よその人から見れば、汚点は美点にも見えるものです。

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恵まれ過ぎたことで感じる「汚点」

私はとても恵まれた環境にいたように思います。

 

なに不自由ない子供時代

普通に結婚

身内の大きなトラブルもない

 

考えてみると、本当にありがたいことです。

そんなありがたい生活で暮らしていると、それがが当たり前になってしまいます。

 

結婚後に直面した不妊

恵まれすぎる環境に長くいた私にとって、それは私にとって「汚点」と感じていました。

 

子供を持つということ

それは健康な体、運、タイミングなどなど、

色々な奇跡が起こって成立するものです。

頭ではわかってはいるけれど、心の中では理解できない

そんなことをずっと感じていました。

 

元々自分に自信がなく、ネガティブな性格、引っ込み思案の私は、不妊ということでさらに弱さが加速していきました。

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今の悩みは今だけ

32歳の時、ある女性に出会いました。

私よりもずいぶん年上のお姉さんです。

彼女は誰にでも優しく、聞き上手な方ということもあり、色々話を聞いてもらっていました。

 

ある日いつものように話を聞いてもらっていた時、

 

「今の悩み事は今だけ」

「10年後、あの時なんでそんなことに悩んでいたんだろう?って思うよ」

 

と話してくれました。

 

当時、私は30代半ばでした。

20代半ばの頃、私は何に悩んでいたんだろう?

・・・?

思い出せませんでした。

思い出せないぐらい、「大した事ないこと」を悩んでいたんですね(;゚Д゚)

 

20代、私は恵まれ過ぎた中にいました。

30代になって不妊という先の見えない「悩み」を抱えることになりました。

現在40代になり、不妊という「悩み」がすべて消えることはありませんが、不妊であることが「私の汚点」と思うことはなくなりました。

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隣の芝は青く、きれいに見えすぎる

友だちと話しをしていると、こういった話が出てきます。

 

旦那さんが家庭的でない

義理の両親との仲がいまいち

仕事と家事、子育てで大忙し

 

ウチの場合、旦那さんは家庭的ですし、義理の両親と仲は悪くありません。

子育てがない分、ある程度の自由な時間が持てます。

 

そんな私のことを、友だちたちはうらやましいと言ってくれます。

でも私からしたら、「子育てで忙しい」という友だちのことをうらやましいと思います。

 

30代の頃の私は、子供がいないことが私にとって「汚点」でした。

それが40代になり、子供がいないことが友だちからは「美点」となるんです。

 

人は勝手によそ様を美化して見るし、うらやましく思うものなんですね(''ω'')

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如何でしたか?

汚点ってなんなんでしょうね(-ω-)

それもこれも自分が勝手に自分を評価しているだけな気がしてきました。

30代の私は、今以上にこじらせ女子だったことが文字にしてよくよく理解できました💦

50代になった時、

40代の自分はこじらせてたな~

とならないような生き方していきたいものです(;´・ω・)

 

 

最後までお読みくださり、ありがとうございました(*´ω`)

 

 

Jumpa lagi!

ジュンパ ラギ!

またね!