主婦、マレーシアから突然帰国✈日々感じる心のモヤモヤ日記

普通の主婦がマレーシアのジョホールバルで生活を終え帰国、生活の中で感じたことを書いています。元不妊治療患者の40代です(*´з`)

香りがポジティブにしてくれる?!脳に直接アプローチしてくるメカニズムを調べてみた。

こんにちは! メグです(*'▽')

ページを見てくださり、ありがとうございます!

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みなさん、オレンジはお好きですか?

私はオレンジの香りが大好きです♡

甘くで爽やかで、そしてほろ苦くで...

香りは気分を高めたりしてくれる不思議なものです。

そんな香りの不思議を調べてみました(^^)/

 

香り→脳への伝達

そもそも、香りを嗅ぐと、香りの成分が鼻の粘膜に付きます。

するとそこから電気信号になり、脳にダイレクトに伝わり、香りが何なのか判断できるというわけです。

 

風邪などで鼻が詰まった時、味を美味しく感じなかった経験はありませんか?

口から感じることの出来る味覚は「甘い」「苦い」「酸っぱい」「辛い」「うまみ」の5つしか判断できません。

普段の食事では、食べ物を口元へ持っていった時や口の中に入った時、香りを感じとることができるため、食べているものが何なのかを大脳が判断することができます。

しかし、鼻が詰まっていると香りがわからないため、大脳へ伝えることができず、食べ物がおいしく感じなかったりするのです。

嗅覚だけが脳に直接働きかける

人間には5つの感覚があります。

 

視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚

 

この中の嗅覚は唯一、感情の動きに直接働きかけます。

香りによって、幸せな気分にも不快な気分にもなることができます。

例えば、花の香りやフルーツの甘い香りを嗅いだりすると、いい気分になり、その香りをいっぱい吸い込みたくなります。

 

焼肉屋さんやカレー専門店の前を通った時、急に「おなかすいたなぁ」と感じたことはありませんか?

それも大脳が香りに反応しているからなんです。

 

嗅覚は脳に繊細に、かつダイレクトに伝達をしてきます。

ストレスを感じたらいい香りを嗅ぎましょう

香りは脳に直接働きかけます。

香りは鼻から脳の中にある「大脳辺縁系」に直接働きかけます。

大脳辺縁系では感情や本能に影響します。

そのため香りを嗅いだら、すぐにいい香りや嫌な香り、美味しい香りなどと分析し始めます。

また大脳辺縁系視床下部とも連携しており、自律神経系にも影響します。

自律神経は心臓や胃腸などの内臓器官に働きかける大事な神経です。

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例えば大きなストレスを感じていたとします。

その時は、マイナスな感情であったり、寝られないなど自律神経に影響が出ることがあるかもしれません。

そこでいい香りを嗅ぐことができたとしたら、気分転換できたり、ポジティブになれたり、自律神経が整うことも期待できるのです。

 

 

如何でしたか?

香りは本能と密接に繋がっていると言われています。

敵のニオイ、食べ物のニオイなど生きていくために必要とする情報を得るためだからともいわれています。

現代では敵のニオイを得る必要はありません。

その代わりに現代はストレスという敵がいます。

敵に打ち勝つため、そして心地よく明るく前向きな生活をするために、いい香りをいっぱい取りましょう♡