ジョホールバルにあるワニ園に行ってきた!そこはワニの養殖場だった😲
こんにちは! メグです(*'▽')
ページを見てくださり、ありがとうございます!
今日はジョホールにあるワニ園のお話です。
ジョホールバルのチェックポイント(シンガポールからの入国口)から車で1時間のところにでジョホール川沿いにあります。
入口はこんな感じです。
よーく見ないとワニ園だと気が付かない建物です(+_+)
入場料は大人8リンギット(約220円)、子供4リンギット(約110円)です。
中に入ってすぐ、食事が出来るスペースがあります。
そう!ワニ肉の入ったスープです。
ここのワニ園は、食用と皮製品用としてワニを養殖しています。
それが理由で、園内でワニ肉のスープやサテが売られているということなんです。
もちろんですが、観賞用のワニもたくさんいます。
ここのワニ園は1979年に建てられ、1000種類のワニたちがいます。
中には100年以上生きているワニもいるそうです。
中には尻尾のないワニもいます。
ワニはワニ同士ケンカをするとき、口以外にも尻尾を使い相手を攻撃します。
その時に負傷したのだと考えられます。
もちろん、先天性異常などで尻尾のないワニもいます。
どちらにせよ、尻尾がないワニはかなりのハンディとなるため、個々で隔離し、飼育されていました。
園内にはワニの説明ガイドもありました。
ある程度、観光客が増えると、飼育員のおじさんがお客さんとともに園内を回り始めます。
そして長い棒でワニを突いていきます。
すると、ワニは驚いて水しぶきを上げ動きます。
ワニは普段園内でゆったり生活をして動きがあまりありません。
飼育員さんは動くワニを私たちに見せ、楽しませようとしているのでしょうが、ちょっとかわいそうな光景でした😢
ワニ園のすぐ裏でニワトリが飼育されていました。
誰も何も言いませんでしたが、あのニワトリはワニのためになるのでしょうね…
私たちのもう一つのお楽しみはワニ園の外にありました。
子供のワニを触らせてもらえるんです(^^♪
一人5リンギット(約140円)で抱かせてもらえます。
口は結束バンドのようなものできつく閉じられていたため、噛まれる心配はなさそうです。
ちょっとかわいそうなんですけどね…
おじさんは水槽からワニを取り出すと、タオルで拭いて渡してくれます。
持ち方はこう!などレクチャーを受けながら抱かせてもらい撮影会開始です(笑)
ワニの肌はひんやりとしていて、滑らかで、それでいて固くなく柔らかかったです。
子供のワニだったせいか、背中側はそれなりに硬さがありましたが、おなか側はビックリするぐらい柔らかかったです。
おじさんは手慣れたもので、「写真撮った?じゃ次ね!」と言って、次々にワニを移動させます。
極め付けがコレ!
頭の上はさすがに緊張しました(;^ω^)
これが最後で終了!
お支払いをして、ワニはまた大き目のバケツの中に戻されました。
貴重な体験が出来てうれしかったです!
子ワニさん、ありがとう☆
< 注意>
マレーシアでは野生のワニがたくさん生息しています。
ジャングルの奥深くに…と思いがちですが、身近な池にも生息しており、人がワニに襲われ、命を落とす事故が後を絶ちません。
マレーシアの池や沼に行く場合、十分に注意してくださいね。
如何でしたか?
ここのワニ園は「クロコダイルファーム」と呼ばれています。
クロコダイルファームいう名前は、養殖場に限ってつける名前なんだそうです。
1950~1970代まで世界中でワニの乱獲があり、ワニを守るため養殖場が世界の国々に出来たというわけです。
ワニ肉は淡泊な肉質で高たんぱく低カロリーな食材として知られており、ワニ皮は高級な革製品となります。
今まで、ワニ肉にもワニ皮にもお世話になることはなかったのですが、産業としてある限りワニ肉も食べてみたいと思います!
今度はワニ肉を食べに行くぞー('ω')ノ
最後までお読みくださり、ありがとうございました(*´ω`)
Jumpa lagi!
ジュンパ ラギ!
またね!