築地一号店閉店ニュースを見て、牛丼が食べたくなって、マレーシアの吉野家へ行ったらはなまるうどんとセットのお店になってた!
こんにちは! メグです(*´∀`)
ページを見てくださり、ありがとうございます!
今日は吉野家へ行ってきました。
こんな記事を見て、食べたくなってしまったわけです(笑)
吉野家の海外店舗は、1975年アメリカに第一号店をスタートさせ、2018年8月現在で829店舗となります。
東南アジアへの出店は1997年シンガポールから始まり、フィリピン、インドネシア、タイ、カンボジア、マレーシアにあります。
マレーシア国内には9店舗あります。
初出店が2015年と比較的最近なので、これから店舗数が増えていくかもしれません。
このお店は、吉野家とはなまるうどんがセットで一つのお店としてできています。
このような形態だと、料理を選ぶ幅が増えるからありがたいです。
料理は注文し、お盆にのせ、会計をし、自分で席まで運ぶ…「はなまるうどん方式」の注文方法です。
お盆に注文の品をのせ、会計までの数歩、色々「誘惑」があります。
からあげの誘惑…やっぱり負けました(+o+)
誘惑は他にも、
トムヤムクンおでんです。
魚の練り物や玉子が煮てありました。
そんなこんなで私のところにきた牛丼セットです。
セット内容は牛丼、お味噌汁、お茶の3点で17.55リンギット(約480円)でした。
日本で食べた場合、牛丼380円、お味噌汁60円、半熟玉子70円と計算すると510円なのでほぼ同じ金額です。
日本との違いは、玉子ありが牛丼の通常販売のようでした。
お茶がセットについているのは、ドリンクセットということと同じなのでしょうね。
肝心のお味ですが、味は日本で食べる牛丼よりも少し薄い感じがしました。
玉子が温泉卵だったから余計にそう感じたのかもしれません。
牛肉は日本で食べた時と変わらなく、玉ねぎは食感を感じることのできるものでした。
一言でいうと、あっさり食べられる牛丼でした。
外食で食べる味を濃いと感じる私にとっては、とても美味しくいただけました。
私が嬉しかったのが、紅ショウガと唐辛子です(^^♪
吉野家に行くと必ず食べていたアレが、ここでもサービスで食べられる!
それも同じ味で…もう、最高です(笑)
そのほかにも天かす、醤油、天つゆなどの調味料もありました。
こちらはウチの旦那さんが注文していた、はなまるうどんのカレーうどんです。
16.8リンギット(約460円)でした。
マレーシアで食べるカレーは、インド系かココナッツミルク入りのカレーが多い中、これは日本のカレーで出来ているカレーうどんでした。
うどんははなまるうどんが売りにしている讃岐うどんで、カレー汁には程よいとろみもあり、美味しかったです。
食べた後いつもの調子で食器を片づけたくなりますが、お店の方が下げてくれます。
そのあたりも日本と違うところですね。
昨年にはハラル認定を取得したこともあり、イスラム教徒の方でも食べられるようになったそうです。
それもあってか、私の隣の席にはきつねうどんを食べるイスラム教徒の方がいらっしゃいました。
如何でしたか?
日本の企業が海外に出店した場合、現地の方の味覚や食材などに合わせるため、日本で食べている味にはならないのが実状です。
日本から旅行や短期出張などで来て、海外の店舗で食べた場合、日本で食べた時と味が違うと残念に思うかもしれません。
しかし、海外生活が長いと少し味が違っていても、見慣れた食器や看板などですごくうれしくなるものです。
他にも家の近くに日本のお店が出来たらいいなぁって本気で思ってます。
今、食べたいのはガストのチーズインハンバーグ!(*´з`)
最後までお読みくださり、ありがとうございました(*´ω`)
Jumpa lagi!
ジュンパ ラギ!
またね!