マレーシア、シンガポールの中秋節にウサギは出てこないけど、甘い大きな月餅はあるよ!
こんにちは! メグです(*´∀`)
ページを見てくださり、ありがとうございます!
中秋節という言葉をご存知ですか?
中秋節とは中国の伝統的なお祭りの一つで、秋の豊作や家族円満などを願います。
日本でいう十五夜と同じ意味合いと言えます。
中国暦の8月15日に行われるもので、今年2018年は9月24日にあたります。
もともとは中国から伝わり、今では東南アジアでもお祝いをされる、伝統的な行事の一つになりました。
主にランタンを飾り、家族や会社同士で月餅を贈りあうことをします。
月餅には家族円満を示すと言われています。
ここマレーシアやシンガポールにも多くの中華系の人がいることもあり、この時期になるとランタンが町を彩り、月餅が色々なところでたくさん売られるようになります。
ショッピングモールやデパートには特設会場が設けられます。
また、パン屋さんやホテルなどもそれぞれのお店が色々な種類の月餅を売り出します。
月餅には色々な味があり、小豆あん、白餡、抹茶の定番なものから、マンゴーなどのフルーツ味などもあります。
中に塩漬けの黄身が入ったものやドリアン味なども人気があるようでイチオシ商品として販売されています。
きれいな化粧箱もセットで販売されています
。
こちらで売られている月餅は、日本で馴染みのある月餅より、一回り大きくそしてとても甘いです。
金額は、1個15リンギット(約400円)からなので、決して安いものではありませんが、イベント商品ということもあり、たくさん売れていました。
如何でしたか?
マレーシアやシンガポールでは中秋節は休みではありませんが、とても大切なイベントの1つで定着しています。
我が家は、今年は月を眺め、あまーい月餅を食べながら、家族円満を願ってみようかと思います(笑)
最後までお読みくださり、ありがとうございました(*´ω`*)
Jumpa kagi!
ジュンパ ラギ!
またね!